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Vol.24
"モード"と"アウトドア"の邂逅。新たなるマスターピースの創出"
 

アウトドアウェアの名作と呼ばれ、数多くのブランドからサンプリングされ続けるRocky Mountain Featherbedのダウンベスト。
そんな1着とWILDSIDE YOHJI YAMAMOTOのコラボレーションにより、新たなるマスターピースがここに誕生した。

 

今回のコラボレーションの元となったのは、1枚裁ちのヨークレザーが特徴的なRocky Mountain Featherbedを代表するダウンベスト。
通常、ダウンは水に濡れてしまうと保温力が下がってしまうが、この1着にはダウン自体に撥水加工を施し、悪天候でも保温力が損なわれないヨーロッパ産の撥水ダウンを採用。
ダウン90%、フェザー10%という絶妙な割合で、驚きの軽さと700FPの高い保温力を実現している。


そんな名作とのコラボレーションが今回、実現。
WILDSIDE YOHJI YAMAMOTOを代表する花柄を表地、裏地にそれぞれあしらった2型が登場。


38、42、46のユニセックス3サイズ展開で、46サイズはジャケットの上から羽織れるようにあえてオーバーサイズで制作されている点にも注目してほしい。




WILDSIDE × Rocky Mountain Featherbed Down Vest(BLACK) ¥ 121,000(税込)
※本記事に掲載の商品画像は、サンプル品のため実際の商品と仕様が若干異なる場合がございます。



艶やかなレザーのヨークとナイロンの切り替えは、異素材のコントラストでブラック単色でも立体感が際立つ。





一見、シンプルなようで裏地にはアーカイブから着想を得た花柄を全面に。今回のコラボレーションの一番の特徴ともいえるディテール。さりげなく覗かせることで、差がつくこと間違いなし。





WILDSIDE × Rocky Mountain Featherbed Down Vest(RED/BLACK) ¥ 121,000(税込)
※本記事に掲載の商品画像は、サンプル品のため実際の商品と仕様が若干異なる場合がございます。



一方こちらは、花柄の生地を表にあしらったモデル。大胆なデザインだが、シックなブラックヨークレザーがあることで全体が引き締まり、派手に見えすぎない、絶妙な塩梅に収まっている。





裏地には花柄の色を拾ったレッドを採用。コーディネートの差し色としても活躍してくれそうだ。




Photos / 田中 利幸