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ー新しい季節の始まりは、新たなアイテムとともにスタートを切りたい。
とはいえ、まだ自身のスタイリングが定まらないこともあるはず。
そんなときは、コーディネートのアクセントに最適なヘッドウェアを新調してみてはいかがだろう?
そこで、WILDSIDEがコラボレーションした選りすぐりのラインナップをご紹介。
New Era®
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フロント部分に芯がない、柔らかな被り心地が特徴のモデル"9THIRTY™"をベースに、
ヨウジヤマモト社ならではの生地を使用したカーブドバイザーキャップ。
万人に似合わせやすいシルエットは、アジャスターベルトもありサイズ調整が容易。
生地の持つ上質な艶と風合いが、シックなネイビーカラーと非常によく合う仕上がりに。
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同じく特別なウールギャバジン生地を採用した、New Era®の名作であるバケットハット"Bucket-01"。
絶妙な設定幅のブリムで程よいストリート感を演出可能なモデルだ。
アイキャッチなフロントのニューヨーク・ヤンキースの球団ロゴは、コーディネートのアクセントにふさわしい。
ーDETAILー
今回の2モデルにはヨウジヤマモト社のシグネチャーであるウールギャバジン生地を使用。
柔らかな素材感はまさに上質さの表れだ。
また、スノーホワイトカラーのニューヨーク・ヤンキース球団ロゴを、立体的に刺繍。
チームカラーを踏襲したこだわりにも着目してもらいたい。
KANGOL
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ブランドのアイコン的存在であるベルハット"BERMUDA CASUAL"。
モデル名の由来は同名のタオルのようなパイル地"バミューダ"素材から。
KANGOLの売上が過去最高額を記録した際に、レジェンドラッパーのLL COOL Jが着用しており、
以降ヒップホップの歴史を語る上でも欠かせないマスターピースとなっている。
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オールシーズン活躍するコットン素材のバケットハット。
洗いをかけた柔らかな素材感はこれからのシーズンに最適なモデルだ。
まさにバケットハットの王道ともいえる、フラットなクラウンと下向きのつばが特徴な普遍的なデザインは、
どんなコーディネートにも合わせやすい。
ーDETAILー
フロントから見えるのは通常のKANGOLマークだが、バックの文字はWILDSIDEになっているエクスクルーシヴ仕様。
これみよがしにならずに差がつく、さりげないデザインだ。
THE H.W. DOG & CO.
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ベーシックなバケットハットは6cmの下がりブリムに、クラウンは縦長の楕円でシャープな作り。
深くまで被れる、ホールド感ある仕上がりだ。
ブリムのステッチは5mm間隔で規則正しく施されており、質実剛健さが伺える。
シンプルに見えて、細部までこだわりを見せるブランドの姿勢を受け取ることができる。
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8パネルのキャスケットパターンをベースに、浅いフロントと深くなっていくバッグが特徴のハンティングデザインを組み合わせたモデル。
クラウンと共生地のサイズベルトが付き、好みのサイズ感に合わせやすいのが嬉しい。
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通常の6パネルキャップよりも角張ったシルエット。
これは1970年代にアメリカのトラックドライバーのユニフォームとして着用されていた形で、
さりげなくも古きよき時代の雰囲気を思い起こさせてくれる。
また、縫製には1970年代のミシンを使用。
チェーンステッチからは男らしさが滲み出ている。
ーDETAILー
今回のアイテムには、共通してWILSIDEで使用している高密度のコットン生地を採用。
タフさがありつつ、上質な艶がある生地だ。
また、コラボレーションを象徴するタグも見逃せないポイント。
Photos / 田中 利幸