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Vol.35
「どう着こなすか」が
大事だと教えてくれた1着 ー SPIEWAK
 

WILDSIDEが提案する注目アイテムーその魅力を徹底レビュー

ファッションは、そのアイテムだけの魅力だけでなく、それを誰が、どう着るかも重要である。
今でいうならインフルエンサーなど、昨日までは色褪せていたアイテムが、途端に魅力的に思えてくるから不思議なものだ。
このスピワックのG-8ジャケットもそう。元々は1950年代中期から1970年代中期まで米海軍に納品されていたミリタリージャケットだが、有名になったのは1980年代後半~90年代において、「最も影響力のあるスケートボーダー」として人気を確立したマークゴンザレスがこのジャケットを愛用していた事から。
そのことから「ゴンズジャケット」とも呼ばれ、彼がカルチャーに落とし込む姿に憧れを抱いたのを覚えている。

そんな、今ではなかなか手が届かない存在になってしまった1着を、ワイルドサイドが現代的にアップデート。
当時ナイロンだった素材はヨウジヤマモト社オリジナルの上質なウールギャバジンに変更。
その他、薄手の中綿を仕込むなど細やかな仕様変更が行われている。

ただ単に甦らすだけではなく、今の時分に合う仕上がり。あの日、魅了された記憶に想いを馳せつつ、袖を通す。



Text: Fashion Editor M



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